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別れの寂しさも吹っ飛ぶ空港の保安検査。旅行の手荷物には気をつけて。

旅行に何でも持って行きたくなる人は要注意というお話です。

先週、単身赴任をしている夫に会うため、札幌に行ってきました。
出発は成田空港、帰りは新千歳空港から飛行機に乗りましたが、なんと保安検査で手荷物が引っかかってしまったのです。

帰りの保安検査場は、ここからは付き添いが入れない場所。夫と別れる場所でしたので、息子などは半泣きでしたが、そんなセンチメンタルな気分が一気に吹き飛ぶ娘の不祥事3連発。

呆れて物も言えない事のてん末を書いてみます。

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空港の保安検査とは


空港の保安検査とは、チェックインや手荷物預かりの手続きを済ませた人が、飛行機に持ち込む手荷物を検査し、自分もセキュリティチェックを受ける場所です。

手荷物はスマホやパソコンを取り出しておき、X線検査を受けます。こんな機械に荷物を通します。
空港 保安検査 手荷物検査

自分自身は、手ぶらでセキュリティチェックを通り抜けます。
空港 保安検査 セキュリティチェック

国内線の保安検査は、こんな感じ。
とくに問題なければ荷物を返してもらい、搭乗口に向かいます。

ところが、何ていうことはないはずの保安検査場で、今年に入って3回も、検査に引っ掛かりました。

私ではありませんよ。娘です。
毎回一緒の私と息子は、もう呆れるしかありません。

1.今冬のスキー旅行で起こったこと


最初は、1月のスキー旅行で起こりました。
飛行機での旅行もまだ2回目で多少緊張していましたが、3人ともセキュリティチェックは無事通過。

スキー旅行だったのでブーツを履いていましたが、ブーツはチェックの前に脱がなければならず、3人ともチェック後に一生懸命ブーツを履き直しました。

当然、荷物も問題なく受け取れるつもりでしたから、ブーツを履き終わって自分の荷物を取り、背中に背負っていると、検査員の方たちが私たちのフライトを何やら確認している声が聞こえ、検査員の1人がこちらにやって来ました。

あれ、荷物を取り忘れた?

3人できょとんとしていると、
「お荷物拝見できますか?」とのこと。

訳も分からず(初めてでしたらから)「いいですよ」と言うと、娘のリュックを開けるように言われました。

何でも、「ハサミが映った」とおっしゃるのです。

驚きました。
だって、スキー旅行ですよ。それも宿泊するのは夫の家。ハサミを持って行く必要なんてあるわけありません。

それに、私たちが利用するのはLCC、格安航空会社ですから、持ち物の重量にはものすごく気を遣って荷造りしたんです。ただでさえ冬の北海道で衣類がかさばるので、余計なものは一切入れない所存で必死に荷造りしたのに、どうしてハサミが??

言われるままリュックを開いたところで、娘が、「あ、あれかも」と慌て始めました。

もともと片付けが苦手な娘です。リュックの中は整頓されているとは言えず、その中を検査員の方に見られるわけですから、私も不機嫌に。今さら何を慌てているのかと呆れ果てて見ていました。

娘も、これはハサミを出さないと中身をぜんぶ出すことになると悟ったのでしょう、「ふでばこに入っていたかも」と打ち明けました。

白状したので、リュックの中身を全出しする事態は免れて良かったです。

そして、問題のふでばこの中は…
たくさんの鉛筆、カラーペン、定規、ふせんに埋もれて、普通のハサミが入っていました。
文房具
彼女のふでばこには、このイメージ画像よりももっといっぱいの文房具が詰め込まれていました。管理できているとは思えないのですが…

さて、どうしようということになりましたが、検査員の方も私たち3人が何か事を起こすとはないと信じてくれたのか、
「今回だけですよ。リュックの奥のほうに入れて、機内では絶対に出さないで下さい」と忠告を受け、終わりになりました。

帰りは、夫の家から送り返す宅配便に入れて帰りましたので、問題なしでした。やれやれ。

2.今回の行きのフライト前に起こったこと


長くなりますが、3つ書かないと終われないので、続けます。2つ目のお話です。

1月のハサミ事件は、家族全員の心に印象深く残っていましたので、今回の夏の旅行でも当然、旅行の荷物に余計な物は入れないことになっていました。…と思っていたのは私だけ?

今回の事件もまた、成田空港で起こりました。

保安検査場で3人とも無事にセキュリティチェックを通り抜け、さあ荷物を取って搭乗口へ!

息子は父親に会えるのをものすごく楽しみにしていましたし、夏の快適な北海道旅行を3人ともウキウキした気持ちで期待していたのでした。

ところが、荷物を背負っている私たちのそばへ、またしても検査員の方が近寄ってきました。

いえいえ、今回は十分気をつけていますから大丈夫です!と言いたかったのですが…

またしても娘の荷物を手に持ち、「開けてもいいですか?」

私も息子もぼう然。
娘は、「ママのじゃなくて私の?」と慌てています。

娘も今回は一応気をつけたのでしょうね。指摘されてもとっさに思い浮かばなかった様子。

でも。
ちゃんと入っていましたよ、娘のふでばこに、全長6センチくらいの極小ハサミが。

心の中で「また~?なんで~?」と叫んでいたのは私だけではないはずです。

ですが、今回は無事でした。
というのは、刃渡り6センチまでは持ち込み可だそうなのです。
娘のハサミはとても小さかったので、おとがめなしで済みました。

3.帰りのフライトで起こったこと


2度あることは3度ある。
まさかの第3弾です。

行きの保安検査で引っかかった小さなハサミは、夫が後から送ってくれる荷物に一緒に入れてもらうことにしました。家でもすぐには使いませんし。

ね、ぜんぜん使う必要のない物なんですよ。
それをどうして旅行に持って行くのか理由不明です。

帰る日、対策は万全で、新千歳空港の保安検査場に向かいました。

ここから先は見送りの夫は入れないので、事実上、お別れの場所です。息子は列に並びながら、ぎりぎりまで夫のほうを向いて手を振っていました。

娘はサバサバしていますし、私も感傷にふけるタイプでもないので、さらっと手を振った後は、スマホなどを取り出して荷物をベルトコンベアーに並べるのに専念していましたが。

さて、息子にも声を掛け、夫に手を振って3人ともセキュリティチェックを通り抜けました。さあ、飛行機まであと少し。
飛行機

ところが!

本当に信じられないのですが、リュックを背負おうとしている私たちに向かって、また検査員の方が向かってきました。
「フライトのお時間はいつですか?」

嫌な予感がしながら
「1時半です」と答えると、
ちらっと時計を見て、「では、ここでお荷物の中身を…」

「え~~!」
失礼かと思いましたが、もう声を抑えられませんでした。
心当たりはないけれど、また娘に違いありません。

私は心当たりはないし、息子の荷物はほとんどがぬいぐるみですから。

案の定、娘のサブバッグでした。それも、真ん中に細長く刃物が映ったとか。

3回目という驚きでなかなか冷静になれませんでしたが、細長い刃物、娘の持ち物ということで、思い当たりました。

洞爺湖で娘に私が購入してあげた、刀の形をしたペーパーナイフです。

買った時に、これは検査に引っ掛かるなとは思ったのですが、買った後は娘に持たせていたので、すっかり忘れていました。

バッグを開けてみると、その通り。
刀形のペーパーナイフがバッグの真ん中に無防備に入れられていました。

あ~あ、やっちゃった~

「忘れていた私も悪かったけれど、あなた、荷物が多すぎるからこういう物が入っていても分からないのよ!」と思わずガミガミ言ってしまいました。

が、フライトまではあまり時間がありません。
検査員の方が、「カウンターに行って預けている荷物に入れますか?」と聞いてくれましたが、それは面倒すぎるし時間がなくて疲れそう。
それより、まだそこにいるであろう夫に持ち帰ってもらったほうが簡単です。

「あの~、主人がまだそこにいると思うので、渡してもいいですか?」と控えめに尋ねてみると、快諾してもらえました。

書類が必要だったようですが、すべて検査員の方が書いてくれて、私たちは待っているだけ。

最後に、お盆に書類とペーパーナイフを載せてやって来て、「ご主人の特徴は?」と聞かれました。

3人で「あそこにいる、黄色いシャツの人です!」と指さしたところ、ものすごく目立つ色のシャツだったので、検査員の方もすぐに分かった模様。
黄色いシャツ

あっという間に夫に手渡して戻ってきてくれました。

息子はもうちょっとで泣きそうでしたが、この一件で紛れたようでした。最後にもう一度パパに活躍してもらえたのは、お互い良かったかな。


数日後、夫から送られてきた荷物の中に、行きのハサミと帰りのペーパーナイフが入っていました。
ハサミとペーパーナイフ

帰りは、私もうっかりしていました。
でも、根本は娘の多すぎる持ち物だと思うんです。

普段から必要な物だけ持ち歩くようにしようよ、Mimiちゃん。お願いだから。


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