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在宅ワークは自己管理が大切。安い仕事を詰め込んだ私の体験談。~Webライター1文字1円への道(14)

今回は、在宅ワークで安い仕事を詰め込み過ぎて失敗し、その後、文字単価アップを決心したというお話です。

ネット上の商品紹介などの文章を書くWebライターをしていますが、本腰を入れ始めた頃、駆け出しだからと安い文字単価でたくさん受注していました。

安い文字単価では質より量が必要です。
それには気づいていましたが、それよりも本当は自己管理が大切、ということには気づいていませんでした。

早書きの特技があるわけでもない私は、どんどん時間がなくなり、せっかくの家族一緒の休暇がまったく楽しめなかったのです。

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つらかったお正月休み


2014年から2015年にかけては、年末年始にも目一杯の仕事を引き受けていました。

子どもたちの冬休みの間の仕事ぶりを、自分のブログから拾ってみます。
当時書いていたブログはこちらです。⇒みんくの在宅ライター日誌

・12月22日~28日
22日は、1,000文字の記事を1つ、リライトを5記事作成。
23日は、リライト6記事を仕上げて納品。
24日は、600文字の記事を5つ作成して納品し、1,000文字の記事の修正。
25日は、英文翻訳ボランティアの翻訳文作成。
27日は、1,000文字の記事を6つ作成し、28日に納品。

・1月4日~9日
1,000文字を4記事。
1,500文字を2記事。
どちらも完成させて納品しました。

年末年始の仕事ぶりは以上です。

私は1,000文字書くのに1時間くらいかかります。気が散っていたり、子供や夫が何か話しかけてきたらもっともっとかかります。

冬休み中で子供たちの宿題や生活の面倒もありましたので、1日のすき間時間はすべてパソコンに当てていたのに違いありません。

〇せっかくのお正月なのに体調不良


29日から3日までは仕事はしなかったものの、お正月準備もできていなくて、29日以降も多忙に。その結果、夫の実家に帰省している間に体調を崩しました。

1月2日、夫の実家から帰ってくる日に、身体が冷えて腹痛を起こし、少し横になって休むことに。予定より時間を遅らせて帰ることになってしまったのです。

子育て中で在宅ワークをしている人は皆さんそうだと思いますが、1日のうちで仕事に専念できる時間はかなり限られています。細切れの時間にいかに集中するかも才能のうちとしたら、私はぜんぜんです。

パソコンの前に座るたびに、メールチェックをしたり、過去の仕事のメッセージを読み返したり、ふと思いついたワードを検索したり。
仕事モードになるのに時間がかかり、そのうちに次の用事が…なんていうこともよくあります。

こうしていると、身体にも負担がかかりますし、たぶん、心にも余裕がなくて家族に対してもキリキリ、イライラしていました。

文字単価と仕事ぶりの微妙な関係


せっかくのお正月休みもバタバタで過ごし、体調を崩して家族にも心配をかけたのは、理由が2つあると思っています。

■報酬を増やすために受注を増やしていました

1つは、文字単価を考えず、ただ作業を増やせば報酬が増えるという考えでどんどん受注していたことです。

当時の文字単価は、0.3円~0.5円くらい。1,000文字書いて500円足らずです。お小遣いにするには、もう少し欲しいと思い、どんどん増やし、時間がなくなっていきました。

■仕事の内容にストレスを抱えていました

もう1つは、仕事の内容にストレスがあったことでした。
何でも経験と思っていたので、新しい分野も積極的に受注していたのですが…

年末年始に抱えていた案件で、プレゼントについて年代別に書くという内容がありました。

それ以前にプレゼントについて少し書いたことがあったので、できると思って引き受けたのですが、もともと知識が少ない上に、自分以外の年代の方たちの好みについて考えるのは難問でした。

なんとか納品したところ、クライアントさんはなんと、継続依頼をしてくださったのです。

次のテーマもプレゼントかと思いきや、次の内容は、電化製品でした。これも普段からほとんど関心がなかったため、人気商品やセールスポイントを1から学習する必要がありました。

とても時間がかかり、難航しました。それなのに、文字単価は約0.3円。その頃のほかの案件と比べてもお安いお仕事でした。

それなら内容が分かった時点で断れば良かったと思われると思いますが、そうもいきません。どの仕事でもそうだと思いますが、継続していただけるというのは、かけがえのないことことです。今までの仕事を振り返っても、継続して下さるクライアントさんのお陰で仕事のモチベーションが続いてきたとも言えます。

なので、本当によっぽど無理でなければ、お断りしにくいというのが実情だと思います。

さて、この継続案件ですが、もし文字単価が高ければ、私のストレスは半減していたと思うのです。報酬が多ければ多少無理をしてもがんばれますが、守備範囲以外の分野で単価も安く、労力ばかり大きいというのは、身体も心も疲弊してしまいます。

その結果が、楽しくないお正月を引き起こしてしまったのでした。

新年の抱負は文字単価アップ


この案件をきっかけに、ただ収入を得られれば良いという考えをやめることにしました。

お金は必要だけれど、在宅にしているのは家にいる時間を減らしたくないというのも理由の1つ。それなのに、労力と時間を費やし、家族との時間もままならないなんて、本末転倒です。

そこで考えたのは、1文字0.5円以上を守るということ。
そのために採った方法はこの2つでした。

1.0.5円以下は受注しないと決める
それまでも0.5円の案件は受注していましたが、それ以下のものは受注しないことに決めたのです。

興味のあるテーマだとつい手を出したくなりますが、そこは我慢。もしこのまま継続になり、自分から単価アップを切り出すのはおっくうなので、最初から希望の単価のお仕事だけすることに。

2.ブログやプロフィールで方針を表明
思っているだけでは、ふら~っと好きなテーマでお安い案件をポチしてしまいそうなので、はっきり表明しました。

お正月早々のブログ記事には、今年は0.5円以上を目指すと書きました。

ランサーズのプロフィールも書き直し、1文字0.5円以上でお引き受けしています。という1文を加えました。

1文字0.5円以上に絞った結果


1文字0.5円以上の案件だけに絞ってみると、すぐに仕事ぶりが変わってきました。

当初、0.5円以上に限ると仕事がなくなるのでは…と心配していましたが、ランサーズでは0.5円以上の案件は豊富にあったので、受注が減ることはありませんでした。むしろ、1文字1円以上の案件も射程に入るようになってきて、好条件の案件が選択肢に入ってきました。

文字数は1記事800~2000、3000などの長めのものが多くなり、じっくりと腰を据えて取り組む内容が増えました。1週間~1か月のスパンで計画を立てて仕事をしたい私としては好都合でした。

クライアントさんも、単価が高くなると経験豊かな人が多くなるような気がします。メッセージのやり取りには無理な注文もなく皆さんスムーズで、仕事がしやすくなりました。

つまり、自ら文字単価を上げて受注するようになったことで、時間にも心にも余裕が出てきたのです。その結果、2月からはココナラで700文字手取り350円の記事作成を出品するようになったのでした。

時系列が前後しますが、ココナラについては前回の記事に書きました。⇒得意分野で仕事を増やして経験を積む方法~Webライター1文字1円への道(13)

こうして、年始に思い切って掲げた目標は、案外簡単に達成できました。

自分はこの程度と決めつけず、できると自分を信じて案件を選べば、良いはたらき方ができるようになるのですね。

こんな高単価の案件を引き受けて期待に応えられなかったら…なんて考え始めたら、とても好条件の案件は受注できませんので、自信や覚悟を持つことは大切です。

在宅ワークは、管理してくれる人がいません。自分で、時間も仕事の内容も考えて行かないと、家庭にしわ寄せが来ますし、自分も幸せにはなれませんよね。

そのためにも、ある程度経験を積んだら、自信を持って高単価の案件に絞っていくステップアップの行動を自分から起こしていくことも必要だと思います。


私は、仕事を詰め込み過ぎて失敗してから、ようやく決心して文字単価アップに踏み切れました。ランサーズは案件数が多いので、初心者でも最初から志を高く持てば、早期の単価アップも可能だと思います♪

こうして亀の歩みの私も、少しずつ仕事の環境が整ってきました。
いよいよこのシリーズのゴールが近づいてきましたよ。次回をお楽しみに。


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