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上手に捨てる大切さ~子育てのために親と同居した時の体験

思い出の写真とカメラ

自分の両親と同居を始めて10年になります。
今日は、同居を始めた時の片付けの体験談です。

それまで、結婚して7年ほど別に暮らしていましたが、子どもが生まれ、保育園に入れるという選択をしなかったので、私の仕事のために預かってもらうことが多く、実家との行き来に疲れ、新しいマンションを購入して同居を始めることにしたのです。

新居はわりと広めのマンションでしたが、お互いに荷物があり、十分に減らせないまま引越しの日を迎えました。

実際に引っ越してみたら、思ったほど収納できず、しばらく廊下に段ボールが積まれたままに。

私たち夫婦と両親、大人4人で片付けましたが、ここで問題が起きました。

今でも、物を捨てる、片付けるとなると、思い出し、悲しい気分になる出来事です。でも、本気で片付けるのだったら、整理しておきたいことなので、書いてみますね。

少し重いお話ですが、よろしければ続きからどうぞ♪

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■母が物を大量に捨て始めた


2軒から持ち込んだ引越しの荷物が収納に入りきらず、廊下に段ボールが出ていました。

同居は大人4人と娘。
片付けの考え方は、それぞれでした。

私は、ゆっくり片付ければいいかな~と思っていたんです。娘もまだ小さく、子どもを優先に考えていたので。
夫は、荷物が出ていること自体を、あまり気にしていませんでした。
父は、もともと母ほどは物を持っていませんでしたし、捨てなきゃ、という強迫観念にとらわれることはありませんでした。

でも、母は違いました。
片付けスイッチが入り、自分の物をどんどん捨て始めたんです。衣類、趣味の手芸や書道の本や作品。

■写真を捨てるということ


その辺りはまだ良かったのですが、私が異変に気付いたきっかけは写真を捨て始めた時でした。

母が小さい頃の写真、白黒の写真があり、アルバムになっていたり、箱のままだったり。

アルバムの写真はそのまま取ってあると思うのですが(←今更聞けない;;)、箱に入ったバラバラの写真を1枚ずつ見ながら捨てているんです。

どれも小さい写真ですから、ぜんぶ捨てるとかでなければ、片付けという点では効果がないので、私からすると、思い出の写真を今捨てなくても良いのに、と思いました。

それに…
思い出の写真を捨てて(ぜんぶではないけど)、精神的にとてもつらそうでした。

捨ててすっきりなんてしてないんです。

同居して、捨てなきゃいけなかった…
もう物が入らないから捨てなきゃ…

こんな感じです。

私が「それは捨てなくてもいいんじゃない?」と声を掛けると、「でも、物を減らさないとダメでしょ!」と。

さすがにこれ以上写真を捨てるのは母の心にとって悪影響だったので、私もしつこく言い、ほどなくてして捨てる行為は止まりました。

■母の心境は?


母は当時50代。
50代でも、きちんと老後を視野に入れ、物を減らそうと考える人はたくさんいます。

でも、母はその時、これから孫の面倒を張り切ってみるつもりで、老い支度はまだ視野に入っていなかったのだと思います。引越してみて、自分が減らさないと、と思ったのでしょう。

母のほうは、自分の住んでいた家を処分して、さらに持っていた物を処分しなければと思い詰め、実践することで、いっそう拠り所がなくなったのではないかと思います。

「戻るところがない」とも言い、同居したことをとても後悔しているようでした。



この写真の件は、思い出しても胸がキュッとなります。
物を捨てること自体は悪くなかったはずなのですが、捨てるタイミングが悪すぎました。

その後、私は、何か昔からある物を捨てる時は、すぐにごみ箱に入れず、いったん部屋の隅の捨て場所にためておいて、誰も何も言わなければ(気づかなければ)捨てるようにしています。

ほかには…
捨てることだけでなく、母の立場にも配慮しないといけないな~と感じています。

こんな感じで時間が過ぎ、同居の最初の3年くらいはいろいろありましたが、今は落ち着いています。

今は、「私の片付け時」なのかもしれません^^

週末は、出かける用事で片付けが進みませんでした。
今日は、これからがんばります♪


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